ゼラニウム精油は、エッセンシャルオイルの中でも「女性のための香り」として語られることがとても多い精油です。それは単に、香りが華やかだから、やさしいから、という理由だけではありません。
私自身、ゼラニウムを知ってから、「今、女性ホルモンが乱れているな?」と感じたときは、ゼラニウムの香りを選ぶようになりました。不思議と気分が落ち着き、心身ともにリラックスできているように感じるのです。
ゼラニウム精油とは|ローズに似ていると言われる理由
ゼラニウム精油の香りは、フローラルでありながら、甘すぎずグリーン調。そしてよく言われるのが、「ローズに似ている香り」という表現です。
実際、ゼラニウムにはローズと共通する芳香成分が含まれており、そのため、ローズのような華やかさと女性らしさを感じさせます。ただしローズよりも軽やかで、日常に取り入れやすい。
高価で特別感のあるローズに対して、ゼラニウムは毎日の生活に寄り添ってくれるローズのような存在。
ゼラニウムと女性ホルモンの関係
ゼラニウム精油が女性におすすめされる大きな理由のひとつが、女性ホルモンのバランスに働きかけると言われている点です。
・月経周期
・年齢による変化
・ストレス
など、女性の心や体は様々な影響を強く受けています。
ゼラニウムの香りは、ホルモンバランスの乱れからくる様々な症状にやさしく寄り添うとされています。例えば・・・
・気分の浮き沈み
・理由の分からないイライラ
・気持ちの不安定さ
実際に使っていて感じるのは、女性特有の「揺れをなだらかにしてくれる」感覚。感情が大きく振れる前に、そっとブレーキをかけてくれるような印象があります。

ゼラニウムの歴史|女性とともにあった植物
原産地は南アフリカ。その後ヨーロッパへ渡り、庭園植物や香料植物として広まりました。ゼラニウムは、鑑賞用だけでなく薬用や芳香剤としてもされており、「心と体を整える植物」として重宝されてきました。
外からの刺激から守り、内側のバランスを保つ。その役割は、今のアロマテラピーの考え方にもつながっています。

歴史的に重要な役割を果たしており、今でも心身のリラックス効果をもたらす植物として、多くの方に愛されています。私もその1人です。
変わった私の選び方
アロマセラピーに興味を持ちだしてから、私は自然と成分表示を見るようになりました。スキンケア・ボディケア・ハンドクリーム・入浴剤・・・など。
「ゼラニウム」の文字を見つけると、少し安心する自分がいます。自分の心と体がこの香りを知っているという感覚。そして、ゼラニウムが私の女性特有の悩みを穏やかにしてくれるという気持ち。香りを通して、自分を理解する手がかりが増えたように感じています。
こんな方におすすめ
ゼラニウム精油は、感情と体の変化を感じやすい女性にこそ向いています。
こんな方に
- 気分の波が大きいと感じる
- ホルモンバランスの影響を受けやすい
- 甘すぎる香りが少し苦手
- 自分の感情を後回しにしてしまいがち
こんな時に
- 気分が不安定で、何を選べばいいか分からないとき
- 頑張りたいけれど、無理はしたくない日
- 自分を立て直したい午後〜夕方
- 心と体のズレを感じたとき
朝から夕方まで、日中にも使いやすい精油なのも、ゼラニウムの大きな魅力です。
まとめ
ゼラニウム精油は、女性の心と体の変化に、長い時間をかけて寄り添ってきた香りです。ローズに似た華やかさを持ちながら、もっと現実的で、日常的。感情をコントロールするのではなく、受け止めて整えてくれる精油。
ゼラニウムを知ってから、私は香りを見る目が変わりました。そして、自分の状態に目を向ける時間も増えました。これからも、気持ちが揺れたとき、体のリズムが乱れたとき、私はきっと、ゼラニウムの香りを選ぶと思います。


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