エッセンシャルオイルをいくつか試していく中で、「これは気分転換にちょうどいい」と感じた精油が、ベルガモット精油です。ラベンダーのような深い安心感とは少し違い、ベルガモットは心をそっと持ち上げてくれる香り。疲れているけれど、重たくはなりたくない。そんなときに自然と手が伸びる存在になりました。

私はいつもベルガモット精油を持ち歩き、コットンに数的垂らし香りをかいで、リフレッシュしていました。
ベルガモットとはどんな精油?
ベルガモットは、ミカン科の柑橘類で、主に果皮から精油が抽出されます。果実は食用にはあまり向かず、香りを楽しむために育てられてきた植物です。紅茶のアールグレイの香りづけに使われていることでも知られており、どこか「嗅いだことがある」と感じる人も多いかもしれません。
柑橘系らしい明るさの中に、ほんのりフローラルで上品な甘さがある。それがベルガモットの大きな特徴です。
香りの印象と心への作用
ベルガモットの香りは、第一印象は爽やかですが、すぐに角が取れてやわらかくなります。気分が沈んでいるときに使うと、不思議と「まあ、なんとかなるか」と思える余白が生まれる。無理に前向きにさせるのではなく、気持ちを中間地点に戻してくれるような感覚があります。朝と夜、どちらにも使いやすいのも魅力です。
・朝:気持ちを切り替えたいとき
・夕方:仕事とプライベートの境目
・夜:考えすぎてしまう日のリラックスタイム
時間帯を選ばず寄り添ってくれる香りだと感じています。

光毒性があるので、お肌に使用する場合は、日中の使用を避けるなど注意が必要です。
実際に使ってみた感想
私がベルガモットをよく使うのは、気持ちがざわついているけれど、ラベンダーほど落ち着きたくはない日です。ディフューザーに2〜3滴垂らすと、部屋の空気が一気に軽くなる感じがします。深呼吸すると、胸のあたりがふっとゆるみます。
特に印象的だったのは、「疲れている=休まなきゃ」という思考から解放されたこと。ベルガモットは、休むことを肯定しながらも、沈みすぎない。そんな絶妙なバランスを感じました。

ベルガモットと相性のいい精油
ベルガモットはブレンドしやすい精油でもあります。実際に試してよかった組み合わせを紹介します。
ラベンダー
王道ですが、やはり相性は抜群。ベルガモットの明るさと、ラベンダーの安心感が合わさり、昼夜どちらにも使いやすいブレンドになります。
ゼラニウム
少し華やかさを足したいときにおすすめ。気分が不安定な日や、感情の波を感じるときに心地よく感じました。
スイートオレンジ
より明るく、親しみやすい香りに。来客時や、部屋の空気をリフレッシュしたいときに使いやすい組み合わせです。
まとめ
ベルガモット精油は、「癒したいけれど、沈みたくない」そんな気持ちにぴったりの香りです。明るさとやさしさのバランスがよく、他の精油とも合わせやすい。エッセンシャルオイルを少しずつ楽しみたい人にとって、頼れる1本になると思います。
是非、生活の一部として取り入れてみてください。


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